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100円ショップの幼児向け知育教材
学習カード「あいさつ・ことば」の遊び方 |
あそびの概要
絵カードの場面を見て挨拶の言葉を考えたり、挨拶の言葉を聞いて誰が言っているのかを考えます。 |
刺激される知能因子
行動で見通しを認知する |
状況によってどんな「挨拶」をするのが最も適切であるかを考えさせるのがねらいです。
3〜4才児 認知のあそび
カードの表面を1枚ずつ見せて誰がどんな挨拶をしているのか話し合います。
4〜5才児 評価のあそび
カードを表向きにばらばらに広げてカルタ取りのやり方で遊びます。
4〜5才児 集中思考のあそび カードを表向きに積み上げて上から順番に誰が何と言っているのかを答えさせます。
全部が挨拶言葉のカードではなくて「挨拶のカード」と「言葉のカード」です。
子どもが使う挨拶言葉だけでは24枚にならないので少し無理をしている感じです。
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挨拶のカード(裏)
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挨拶のカード(表)
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言葉のカード
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3〜4才児 認知のあそび
「挨拶のカード」12枚を使います。(「おはよう」「ばいばい」「あそぼ」「かしてね」の4枚は省きます)
カードの表面を1枚ずつ見せて、誰が誰に対して言っているのかを説明しながら問いかけて話し合います。
[例]「朝、○○君は先生に会いました。」「○○君は何と言っているでしょう?」
[例]「朝、お父さんが会社に出かけます。」「○○君は何と言っているでしょう?」
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4〜5才児 評価のあそび
「挨拶のカード」12枚を表向きにばらばらに広げてカルタ取りのやり方で遊びます。
おうちの方が言う挨拶の言葉を聞いて、その言葉を使っている人のカードを見つけ出します。カードの絵だけでは状況がわからないものもありますので、子どもがとまどっている時は言葉で補足します。
[例]「『いってきます』と言って、一人でお出かけする子はどれかな?」
[例]「『おやすみなさい』と言って、眠くてたまらない子はどれかな?」
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4〜5才児 集中思考のあそび
「挨拶のカード」12枚を表向きに積み上げます。
いちばん上のカードから順番に誰が何と言っているのかを口頭で答えさせます。正しく答えられたらカードを子どもに渡します。なかなか答えられない時は積み上げたカードのいちばん下に置いて後で考えさせます。カードの絵だけでは状況がわからないものもありますので、子どもがとまどっている時は言葉で補足します。
[例]『いってきます』のカード 「この子は今から一人でお出かけするのかな? 何て言っているのかな?」
[例]『おやすみなさい』のカード 「この子は眠くてたまらないみたいね。寝る前にどんな挨拶をしたのかな?」
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日常生活について話し合うチャンスです。「しつけ」と思うとついつい堅苦しくお説教のようになってしまいますが、カード遊びの一環として行えば子どもも楽しんで考えます。
「今日は誰に『おはよう』を言ったかな?」とか「今日、『ごちそうさま』は何回言ったかな?」などと一日を振り返らせます。「言葉のカード」8枚を加えて、「○○ちゃんはいつも自分でおかたづけしていますか?」とか「○○ちゃんはどんなお手伝いをしたかな? 思い出してお話しして下さい。」などと問いかけて話し合います。
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